いざというときのシロアリ駆除
いざというときのシロアリ駆除

シロアリ対策のモルタル処理って?

シロアリ駆除 | 06月25日更新

シロアリ対策にモルタル処理というものがございます。
MCブロック工法というモルタル状の防蟻薬剤を外壁に塗りこんでいく工法です。
これはコンクリートの中の断熱材の間を入り込んでしまったシロアリの駆除に効果があります。
内部下地まで入ってしまっている場合は通常の薬剤を散布するだけではシロアリまで届きません。
その場合はシロアリを駆除できずに残してしまう可能性がありますので、このモルタルに駆除剤を混ぜ込んだ工法で駆除をします。

大切なマイホームを長く快適に暮らしていくためには、家も定期的なメンテナンスが必要になります。
多少の維持費はかかりますが、これを後伸ばしや放置してしまうと、シロアリやカビ、コケなどが生えてしまいます。

シロアリが大好きな環境は湿気です。
シロアリと言えば4月頃から7月頃までに増えると言われております。
これはシロアリは湿気が大好きだからです。
この湿気た家にはシロアリにとって住みやすさ満点の家です。
あなたの大切な我が家をシロアリの住みかにしてしまわないためにも、まずはシロアリの好まない環境作りが大切です。

発生する前にシロアリが生息しないように薬剤吹付で予防しておくと、シロアリは薬剤の効果が切れるまではシロアリにとって寄り付きにくい環境となります。
そのため湿気の多い梅雨時期もシロアリに住みつかれることなく家を守ることが出来ます。

シロアリが発生してしまうと家が徐々に崩壊してしまいます。
シロアリの被害は家だけではありません。
湿気が多いとカビが発生したり、またシロアリに食い散らかされてしまった木は腐ってしまいます。
そうなると住んでいる人の健康被害も出てきてしまう可能性があります。
アレルギー反応が出たり、じめっとした家で住みにくくなってしまったりという事が挙げられます。

大切なマイホーム、少しでも異変や外壁の劣化などを感じたら、シロアリ対策を取っておくとよいでしょう。
長く家を持たせるためにはちょっとした心がけが大切です。

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