いざというときのシロアリ駆除
いざというときのシロアリ駆除

シロアリの種類について ヤマトシロアリなど

シロアリ駆除 | 06月25日更新

嫌なシロアリ。
シロアリが発生してしまったら、やはり駆除をしなくてはなりません。
シロアリは見た目だけではなく、家の劣化を早めてしまいます。
またシロアリが住み着く家という事はシロアリに最適な湿気を多く含んでいる家になります。
そんな健康にも害を及ぼす家に住むことにならいようシロアリの対策が必要になります。

シロアリと一口に呼びますが、実はシロアリも種類がございます。
シロアリの種類を見てみましょう。

まずは一般的なヤマトシロアリです。
ヤマトと名前が付いていることもあり、日本に多く生息するシロアリです。
暑さに弱いのが特徴で、日本の夏は地中など涼しいところに移動をしますのでその時期にはあまり見なくなります。
またヤマトシロアリにも女王アリ、王アリ、職アリ、兵アリとそれぞれ役目がございます。
また暑さには弱いのが特徴ですが冬の寒さには強いので、冬暖房をすると外との気温差で結露が出来、ヤマトシロアリにとっては最高に快適な環境になってしまうのです。
またヤマトシロアリの巣は流動的なため環境によって移動していくのが特徴になります。

イエシロアリはシロアリの中でも一番厄介で気をつけなければなりません。
このイエシロアリに住みつかれてしまうと、家が崩壊してしまう危険もあるのです。
イエシロアリの巣は地下や建物の中にあり、大きいのが特徴です。
また大きな巣には100万匹ものシロアリが生息しておりますので一気に劣化が進んでしまう危険なシロアリです。

アメリカカンザイシロアリは乾燥しているところでも住みつけることもあり厄介なシロアリです。
また巣に住みつくアリの数はそこまで多くないのですが、侵入経路が分かりずらいという事がネックです。

他にも地下シロアリというシロアリもいます。
日本のシロアリは水分がないと住み着けないのですが、在来種は乾燥していても住み着くことが出来るので、厄介なシロアリです。
シロアリの種類により駆除方法が変わってきます。

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